中古車査定士とは?|その仕事と資格についてのお話

自動車売却をする時に関わりがあるかの性が高いのが“中古車査定士”です。

 

各買取業者でそのような方を雇っており、査定業務にあたらせています。

 

では、中古車査定士とはどのような仕事をしているのか、どのような資格なのかといったことについて解説します。

 

 

 

■中古車査定士の仕事内容について

 

・自動車の査定を行う

 

小型車査定士と大型車査定士の二つに資格が分かれています。

 

一般的な買取業者にいる査定士の方の多くが小型車査定士の資格を有していますが、両方とも取得している方も少なくありません。

 

 

 

《小型車査定士が査定できる車両》

 

・乗用車

 

・商用車

 

・積載量が4トン未満の貨物車

 

 

 

《大型車査定士が査定できる車両》

 

・大型貨物車(最大積載量が4トン以上)

 

・バスなど

 

・適正な査定額を算出する

 

 

 

オートオークションの結果を基準にして査定を行います。

 

さらに、その基準に自動車の状態を加味します。

 

走行距離や年式、ボディの傷の具合や車内の劣化の状況などを確認します。

 

 

 

・中古車査定士が働く職場について

 

中古自動車販売店・自動車リース店・レンタカー会社などで働いていることが一般的です。

 

主に自動車を買い取る業務を行っている業者が主な職場になります。

 

 

 

■中古車査定士の資格試験について

 

・受験資格

 

自動車運転免許を取得していること、自動車の販売や整備の仕事の経験が6カ月以上あること、専門の研修を修了していること、以上の3つをクリアしていることが必要です。

 

※小型車査定士は受験料が16,800円かかります。

 

大型車査定士は、実施団体間で問い合わせて確認してください。

 

 

 

・試験内容と難易度

 

学科試験と実技試験がありますが、実技試験についても紙の上で行うものになります。

 

合格率は非常に高いので、それほど難易度の高い試験ではありません。

 

85パーセントほどであり、しっかり対策ができていれば落ちてしまう心配はありません。

 

 

 

自動車運転免許よりも難易度は低いと考えて良いです。

 

勉強法は、日本自動車査定協会が出している刊行物などを用いて行うのが一般的です。

 

最近では、インターネットなどを利用して勉強している方も多く、それほどお金をかける必要もありません。

 

 

 

■中古車査定士の資格は絶対的に必要か?

 

実は、自動車の査定をするために必ず必要であるわけではありません。

 

中古車査定士の資格を持っていなくても自動車を査定して、金額を出すことは可能です。

 

ただ、お客様の印象として“中古車査定士”を持っている方が安心感はあります。

 

イメージを重視して、資格を所有している従業員に査定業務を任せている業者は多いです。