多いほどいいの?! 車買取査定は何社受けるべきか

中古車を売却する際、交渉を有利にするためにも一つの中古車買取業者に限ることなくいくつか査定を当たってみることが大切です。

 

目安としても3社から5社、多い人になると10社以上も足を運んでそれぞれの細かな査定価格に違いを一覧にまとめます。

 

査定は無料で行ってくれますので、お店に車を持っていく手間は掛かりますが特別なコストは掛かりません。

 

ガソリン代ぐらいが掛かるものでしょう。

 

車を手放すのをそれほど急いでいないのなら休日を使って少しずつ回っていけば5社や10社ぐらいあっという間にクリアしてしまいます。

 

どうしてこれほどいくつもの査定を受けなければならないのでしょうか?

 

第一に、見えないライバル業者同士でそれぞれ値引き合戦をさせれば、それだけ査定価格をアップしてもらいやすくなります。

 

買取業者であっても同業他社には出し抜かれたくないものです。

 

他にも複数の査定をしてもらっている態度で臨めば、できるだけ自分のお店で引き取って利益を確定させたいと考えます。

 

たとえば最後に訪れた業者でこれまでの査定価格を提示すれば、それよりも高めに価格を上乗せしてもらえるチャンスが大きくなります。

 

何社も100万円から130万円と査定され続けていたら、最後の業者が135万円と提示すれば5万円の差額とはいえそのまま売ってかえりたくなるからです。

 

ただし、あまりに多くの査定をもらっているとかえって、業者が「そこまで高額の査定を希望するならうちで売ってもらわなくてもかまわない」と強気に出る可能性も出てきます。

 

極端に値をつり上げようとする姿勢は控え、あくまでできればあなたのところで売りたいというスタンスでまっすぐ交渉するのがよいでしょう。

 

第二に、中古車市場で人気の高い車種やカラーは固まっているものの、何社か回っているとたまたま自分の持っている車のタイプを欲しがっている中古車買取業者と出会えることがあります。

 

顧客から「こういう車を探してるんだけど」と頼まれたところに、そうした中古車を持ち込めば多少高めでも買取してもらいやすくなります。

 

もちろん、5社回ったら、10社回ったらそんなタイミングよい業者に出会えるというわけではありませんが、可能性が高まるという点では査定を何社にもやってもらう理由の一つといえます。

 

何社か回っているうちに新車の新しいモデルが出たり、ニーズの高い時期を過ぎてしまっては元も子もありません。

 

できれば休みの日に3社程度は回ってさっと決断してしまうのがよいようです。